最近は色々な場所で防犯カメラを見かけます。店舗や自宅のセキュリティ対策を考えている人は、前向きにその設置を考えておきたいところです。日本は安全な国ですが、軽犯罪や悪戯行為は残念ながら各地で頻発しています。
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防犯カメラ通販商品で物的証拠を押さえられるのか？
ワイヤレス防犯カメラはネット通販サイトでも普通に販売されています。リーズナブルな価格で販売されており、自宅周辺にそういった専門店がなくても、確実に購入出来るのが利点です。パソコンやスマートフォンから落ち着いて、欲しいワイヤレス防犯カメラが比較検討出来ます。最近話題のAmazonや楽天市場・PayPayのヤフーショッピングなどのネット通販で、ワイヤレス防犯カメラと検索すると安いものは数千円～購入する事ができますので、実際どのような防犯カメラを購入すればよいのか迷うのも事実です。
防犯カメラ通販サイトに並ぶモデルは基本的に一般ユース向けです。値段や設置方法がシンプルになっており、初めて買う人々にオススメです。一方でシンプルな構造のワイヤレス防犯カメラだと、肝心の画質や機能が不十分では、と不安視なさる人々もいらっしゃるかもしれません。1000万画素などと数字の大きさだけで購入を決めてしまうのは早計ですし、安いものはそれなりの品質しかありません、単純に抑止効果だけを狙うならそれでも良いのですが、実際物的証拠目的までもっていこうとすると最低でも5万円以上でSDIなどの高画質カメラで夜間や早い動きにも対応できないと本当の意味での目的を達することができません。
結論としてはネット防犯カメラ通販サイトで買えるコストパフォーマンスの良い製品でも、いわゆる物的証拠となる画像は正しく記録可能となると微妙な判断としかいえません。実際に家庭用のワイヤレス防犯カメラが決め手となって、犯人検挙に結びついた事例は枚挙は多い物の実際の物的証拠までの品質を求める場合は、慎重にプロの意見などを聞いて購入を決めるのが良いでしょう。
最近のネット通販防犯カメラの制度は上がっている？
ひと昔前のワイヤレス防犯カメラは、無線通信の技術が芳しくなかったため、特に家庭用の物は画質の粗さが目立ちました。そのため、自宅や事務所周辺で不審な動きをする人物や車があっても、その詳細を正しく記録する事は困難でした。
ところが今現在、多くの通販サイトに並ぶ新製品は技術革新を受けて、改良されたモデルばかりです。無線通信でも、一般的なスマートフォンやタブレットのカメラ以上の高品質な画像が記録出来ます。素早く移動する車や不審な人物も、その詳細を正しく記録出来ますので、悪戯行為やストーカー行為の物的証拠として、充分採用可能な水準です。
センサーライトが付属したモデルがあり、怪しい人影がカメラに近づく事で自動的に点灯し、明るい状況で不審者を確実に撮影可能です。また同時に警告の音声や警報音を鳴らせる製品があり、抑止力が期待出来ます。
ワイヤレス防犯カメラ・有線防犯カメラ 特徴
有線接続の物とは違い、ワイヤレスタイプはカメラとモニタを結ぶ配線が不要となります。そのため、大規模な工事も不要であり、一般的な家庭や個人経営の店舗やオフィスにも簡単に設置可能です。高所や古い住居、複雑にいり込んだ地形でもワイヤレスタイプなら設置出来るのがメリットとなります。
有線タイプだと工事が必要であり、リフォーム工事同様に設置に関して時間とコストが多く掛かるのがネックです。
防犯カメラの物的証拠にできるのか まとめ
物的証拠レベルでいうと、どのレベルで証拠を求めているかによるとうのが結論かと思われます。実際の証拠物件として採用されている判例や証拠として付けるかどうかの判断は素人には難しいものの、最低限の証拠資料としての提出が可能ですしもし訴えを起こす場合でも、示談となるような場合でも実際の証拠あるないでは話の方向性がまったく変わってきます。自分や家族・そして財産は自分で守るしかありません。