ネット通販で販売されているワイヤレス防犯カメラは本当に使えるのか

2020年1月29日 wpmaster 防犯カメラワイヤレス 0

防犯カメラ設置工事 屋外
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ワイヤレス防犯カメラのいいところは、ネットやWi-Fiを用意しなくても無線での監視が可能になる点です。ケーブルを敷設する必要がないため工事費もかからず、届いた日からすぐに使うことができます。そのうえ無線の到達距離はIPカメラに比べると長いなど、いいことばかりです。このように便利な製品ですが、カメラ本体の性能が画質を左右することには変わりありません。そうした点をしっかり比較しておくことが重要です。

ワイヤレス防犯カメラ

ネット通販で販売されているワイヤレス防犯カメラは本当に使えるのか

防犯カメラというと高価な製品という印象がありますが、近年は価格も安くなり手軽に購入できるようになってきました。通販サイトなどでは1万円を切るワイヤレス防犯カメラも売られており、ここまで安いと本当に正しく動作するのか疑う人もいるかも知れません。しかし心配することはありません。安くても選び方さえ間違えなければ、十分に満足できる製品が見つかるからです。選ぶ際には以下のポイントを抑えて、安心して使える一台を購入しましょう。

　因みに2020/01/29現在での楽天で人気高い（楽天ランキング入りする）商品を確認してみると、10,800円程度の商品でワイヤレス防犯カメラでかなりのレビューも入っている商品があります、この商品を確認してみると業務用やしっかりとした監視をする目的はやはり役不足で不向きですが、ご家庭用や自宅用としてはこれで十分なスペックですなので確認してみてもよいかもしれません、内容を確認して懸念事項も列挙してみました。


懸念事項として、内臓バッテリーの為給電がない／バッテリー交換が面倒／12か月最大とありますが頻繁に稼働する場合は数か月が限界／解像度720Pで25FPSだと少し距離が離れたりすると画質が不安

　まず重要なのが、ワイヤレス防犯カメラならではの電波到達距離です。カメラ本体を設置する場所と、映像を確認する場所との距離を大まかに測り、それを満たす製品を選ぶようにします。もし距離が足りない製品を買ってしまうと、映像を受信できないということにもなりかねないので注意してください。なお、電波は見通しの良い場所なら問題なく到達しますが、遮蔽物のある場所では届きにくくなる傾向があります。その場合には余裕を持って電波到達距離が長めの製品を選ぶことをおすすめします。またワイヤレス機器では、無線基準を通過した物でないと日本の電波法では違法操業となるため注意が必要です、基本上記でご紹介しているような1万円前後のワイヤレス防犯カメラでは無線法で定めるような電波を出すことがないので、基本的には見通し内通信です、壁などや障害物があれば届かないとみて間違えありませんのでその辺りは過度な期待をしてはいけません。

　次に夜間でも撮影できるかを確認します。犯罪が最も起きやすい時間帯は夜間です。しかし太陽が沈んでいるため十分な明るさがなく、カメラでも不審者を捉えることは難しいのが実情です。そこで赤外線LEDを持つ製品を選ぶようにします。赤外線LEDは夜間でも被写体を明るく照らし出すことができ、くっきりと撮影できるようにしてくれます。LEDの数や威力が画質を左右するので、証拠として活用したいならなるべく余裕のあるものを選んでください。不審者が来たときのみ撮影を始めるよう、人感センサー付きの製品も便利です。


カメラの画素数も重要なポイントです。画素数は大きくなるほど、精細な映像の撮影を可能にします。現在ネット通販で売られている製品の多くは100万画素を備えており、これなら十分に撮影できます。逆にこれより少ない画素数では相手の顔を確認できないことも考えられるので、台数を増やすか取り付け位置を変えるかなどの対処が必要です。

ワイヤレス防犯カメラのいいところは、ネットやWi-Fiを用意しなくても無線での監視が可能になる点です。ケーブルを敷設する必要がないため工事費もかからず、届いた日からすぐに使うことができます。そのうえ無線の到達距離はIPカメラに比べると長いなど、いいことばかりです。このように便利な製品ですが、カメラ本体の性能が画質を左右することには変わりありません。そうした点をしっかり比較しておくことが重要です。

防犯カメラ 通販の事なら

動画付きおまけ　wifi ワイヤレス防犯カメラ

　少しお値段しますが、1万円台の商品と比べると圧倒的にちゃち感がなくなります、下の動画でも確認できますがブラケットや取り付け部、筐体もしっかりできていて耐久性には問題なさそうです、楽天市場内評価もまあまあ、そしてこのカメラはネットワークカメラなので、本文でも紹介していたようなスマホでの監視も可能となります。