なぜトレイル防犯カメラが人気なのか？ぶっちゃけどうですか？

トレイル防犯カメラってなに？

勿論こんな質問はgoogle先生でぐぐるのが一番なのだが、Trail Cameraトレイル トレール などとも言われ主に動物や野生動物の生態系などを調査する事を目的に設置させるのが主目的であるようだ。夜には赤外線、不審な動きで動体検知して小型で野外仕様が可能となれば、別に野生動物のみ使うのはもったいないと考えるのは世の常、トレイルカメラは、楽天やヤフーショッピング、アマゾンなので防犯カメラと検索すると上位に来る定番アイテムになりつつある、それだけに今人気のトレイル防犯カメラが何故に売れているのかが興味がわくのは必然ともいうべき流れですね。

楽天ランキング　から見る　トレイル防犯カメラ

この様に並べるといかに各店舗が検索上位化するために、検索ワードをちりばめているかよくわかります。
逆に言えば、商品のポイントは必ず羅列されているとも言えます。あまりにポイントがない商品にはここに
売りの内容が入ってこないはずです。例えばランキングに入っているトレイル防犯カメラの商品名を分解して見てみると

〇防犯カメラ
〇トレイルカメラ
？×ワイヤレス　（防犯カメラワイヤレスではない）
〇屋外　　（屋外用でIP56なのでっま良い、ただIP66でやっぱり運用したい）
〇電池式　（電池式はやっぱり電池での録画時間のみ、運用に不安）
〇小型　　（手のひらサイズ・小型）
〇sdカード録画　（これは接続や録画不良の可能性があるので厳重警備又は
しっかり警備・撮影したい場合には不向き、またAC電源で運用するにしても
やはり連続長時間しかも遠隔監視はできないので、やはり手短で簡易の防衛
対策としかなりえない）
△家庭用　　（っま家庭用かな）
〇上書き　　（録画が上書きされる、放置で撮れてほしい部分が上書きされる可能性を考慮しないといけない）
？ケーブル　（ACアダプターが付いているという事か？）
×無線　　　（無線ではない）
△モニターセット　（っまモニターといえばそうだが、チェック程度、確認用としては厳しい）

となっています。

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防犯カメラとしてのトレイルカメラは微妙かも。。まとめ

楽天市場の防犯カメラランキングで（2018年10月30日現在）見るに
金額的には13,000円～18,000円レンジで、800万画素が主流となりつつ、1600万画素なんてものも
登場している。但し、動画撮影でのフレーム数の記載がない機種が多い事や、実際フルHDではあるが
アナログ録画（AHD)である事を見逃してはならない、SDI等のデジタル録画と比べると、いくら画素数が上がった
からといってやっぱり太陽光の反射や早い動きには対応できない、また細部が必要な防犯の証拠となると
更に厳しくなることはゆうまでもないです。また乾電池運用が主ですので、トレイルの主目的である
野生動物の観察なら、森や木陰など、動きが多くある物でないなかで、定点監視するという目的なら
対応できるものですが、防犯上で、犯人を特定する、または証拠として提出できるものなのかという意味
では、やはりトレイルカメラでは難しい（条件によっては無理がある、主目的がそのように作られていないからである）

完全な否定をするわけではないが、防犯対策入門編としてはこれでOKですが、
迷惑行為の証拠、ごみの放置、視覚的な防衛、車やバイク等へのいたずら行為
店内の防犯、盗難防止、窃盗や盗難などへの対策又は提出証拠として等の内容では
トレイルカメラを防犯カメラとして認識しての運用には、ある程度理解した上で、防犯レベルに応じた対策が
必要になりそう。

どうしても、楽天防犯カメラランキングなどをみちゃうとランディングページがかなりうまく出来ているので
何でもできてなんでも撮れて、長時間超高画質で雨風につよくて・・なんでも来いって感じになっちゃって
ますがそんなことはありません。防犯目的をしっかりもって、どのような運用をしていくのかを決めた上で
防犯カメラ選びをしてもらえると、また違った視点で防犯カメラの運用が出来るのではないでしょうか？

※記事観覧時のご注意、あくまでも客観的な意見となるように記載してますが、個人的な発言である旨を理解した上で、一読いただける助かります。一部の機種や店舗の批評をしている訳ではありませんので、あくまでも選択時は自己判断でお願い致します。

防犯カメラ　通販　の時の予備知識になれば幸いです。

追記：2018年11月

最近のトレイル 防犯カメラのランキング傾向に、ソーラー発電を併用して、電気供給無しで運用できる物が出始めてきてます。楽天での「防犯カメラ ワイヤレス 屋外 ソーラー」というサジェストが最近でるようになり、ユーザーの目が電源の供給無しで運用できないか？という投げかけがある物だと感じています。やはり簡易で設置できるものが好まれるのは仕方ない事ですね。

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このタイプの物が多そうですね、製造は同一と思われます。電源供給がソーラーである事がポイントの商品ですが、トレイル 防犯カメラ とはちょっと違いますね。wifiでどのくらいの電波距離があるかはわかりませんが、自宅のルーターを使う場合は、ルーターの電波での見通し内通信となりますので、いくつも壁を超えるような玄関など（ルーターから距離がある場合）は当然の事ながら電波は届きませんので注意が必要です。また、

ソーラー　→　充電（6800mA）→　カメラ運用

となります、基本的には充電バッテリーからの給電となりますので、無限運用はできません。またサーバーへ自動で記録がアップロードされる訳ではないので、録画の時間とバックアップをどのようにするかなど、実際の運用面を考えて購入する必要がありそうです。勿論、入門機としては玄関監視やいざという時の玄関内の屋内監視としても使える（ソーラーがいきませんが）ので一考の価値はあると思います。