防犯カメラ設置工事の体験について

防犯カメラ設置工事 屋外
bouhancamera_tuhan_okugai

防犯カメラ設置工事 体験談のご紹介

実家が防犯という点に関して手薄だということから防犯カメラを設置したらどうかということになったときの経験談になります。地域としては田舎というような感じで、にぎやかな街というわけにはいかないものの、泥棒とか空き巣という点ではあまり心配がないところでした。ところが、空き巣被害が一件持ち上がってから、あちこちの家で防犯カメラとか人感センサーを取り付けるということになったため、わが実家も何かしら対策しないと狙われるのではないかということで親戚中が色々言うので検討したのです。実家は両親が住んでいたのですが、二人とも亡くなり空き家でしたが、そのまま放置するわけにもいかないので、リニューアルし、別荘的に使っていたものです。検討の結果、本物の設置工事をしなくてもダミーで十分ではないかということになりました。危険性と費用を天秤にかけての結論です。形さえ整っていれば問題ないだろうとタカをくくったということになります。

ところが、土地の識者の話によると、狙われた場合には余計に危なくなるというのです。用心が足らないということが分かると狙いやすくなるということからになります。しかたなく本物を用意することにしたのですが、防犯カメラセットで用意するとなると、カメラだけでなくでレコーダー(録画機)も必要であり、しかも遠隔操作できないと、普段不在がちな家であるだけに意味がないだろうということになりました。ネットからスマホ等で遠隔アクセスできるものを選択するという流れに必然になりました。そこまでお金を掛ける価値があるとは思えなかったため、最終的に決断したのは、レコードできる時間は短いがカメラとレコーダーがセットになっているものが良いと判断して、それにしました。ただ夜間の撮影には不向きということがあったので、近くに人感センサーでライトがアップできるものを併設したのです。防犯カメラの設置工事から配線、セッティングまで防犯カメラ専門店でお願いして施工してもらいました。設置時の保証や、防犯カメラセット本体の保証もついて若干の安心を得られました。おかげさまでもう5年経過していますが、空き巣らしき人が移っている画像はありませんし、敷地内が荒らされていることもなく無事に経過しています。加えると、うっそうとしていた樹木は街のシルバーセンターに依頼して、手入れをしてもらい見通しは良くしています。

防犯カメラ設置の役割と財産の保護

上記事例のようにどうしても何か事が起きないと人間は動き出さない物です、特に不動産については地元であったり住み慣れた土地であると、たとえ離れた場所でも安心感があるものです。ただ年々凶悪犯罪は減少傾向になるものの軽微犯罪は日本国中どこでもあるものです。また空き家問題などや、人の流動化によって地元が地元の人間で守る的な発想が薄れ、他人や知らない人間が歩いていても平気になってしまう、、そんな寂しい現象が田舎でも起こりつつあります。また人口集中化社会において、人さと離れた場所に住むリスクもこれからは出てくるでしょう。その中でいかに自分の財産を入られてからではなく、先に防衛していくかが焦点になってくると思われます。防犯カメラの設置工事ではカメラ4台、録画機、ケーブルなどを込々でも15万程度です、もしも強盗や財産金品を奪取されて、知らない人が家にはいったという嫌な思い出ができるのであれば安いと感じる方もいるかと思います。また、入られないようにするのが一番の防衛になりますので、抑止力をいかに発揮させるかという点では実働する防犯カメラを設置するというのは、入る人間にとってもとても気になる物です、ダミーのカメラなどプロが見ればすぐにわかりますし、そんな数千円のもので自分の大切な物を守れるとは思えません。

防犯カメラ設置工事は慎重にお考え下さい。